姫路城 〜 書写山円教寺(2007/01/01)
姫路駅から歩いていける姫路城とちょっと離れた書写山円教寺に行ってきたときの風景です。2007年元旦は珍しく冬にしては暖かかったです。


広場から姫路城が見えます。広場にて凧揚げをしている親子連れがちらほらいました。

姫路駅から姫路城付近は割と近代的になっており昔の趣が少なかったりするのですが、ちょっとはずれたところに庵がありました。

庵の門(?)。奥には入れないのですが、ここは人が少なかったです。

姫路城の入り口です。いわば砦ですので、城壁には鉄砲をのぞかせる穴があります。四角と三角と円の穴があるんですね。幾何学的というか、その穴は妙に西洋な感じがしました。

堀内から城を見上げたところ。この先に姫路城内部に入る入り口があるのですが、その先は撮影禁止区域でした。 展示物があります。人がいないように見えますが、実は人はかなり多かったです。城のてっぺんまで行くのに30分くらい待たされました。

ところ変わって書写山円教寺です。書写山は名前の通り山になっており、姫路駅からバスとロープウェイで40分くらいかかりました。 ここも人が多かったです。ロープウェイ待ちで列ができておりました。
この写真は山を少し登ったところにある円教寺入り口です。

円教寺は姫路駅付近とは違って、昔の雰囲気がそのまま残っているようでした。朽ちた壁とか趣がありますね。

円教寺内はいろんな建物が入っており、その1つです。左右には土塀があります。周りはコケだらけです。

中心にあるお堂。お堂の前の階段を上がったところに真新しい板が備え付けられており、カタカナで「オン・・・ソワカ」が書いてありました。
なんの真言なんだろう?

寺内のお墓の入り口です。中には灯篭がたくさんありました。

展望台があるところ(街を見渡せる高台)の脇にお地蔵さんがありました。


割と近代的な姫路付近と戦国の姫路城、さらに昔の書写山と、いろんな時代がある空間です。 書写山に登るにはロープウェイで5分くらいなのですが、山を足で上り下りしている方もおられました。
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