!!![Python] 構文 # 足し算. def foo(a, b): return a + b c = foo(1, 2) print c これを実行すると、3が出力されます。 ソースでは、インデントで区切ることで実行のカタマリを指定します。 インデントは1つ以上のスペース、またはTABが使用できます。 「:」を記載している箇所は、制御文(関数、分岐や繰り替えし)などの区切り。 次の行はインデントしてその内容を記載。同一インデント内は処理が順次実行されます。 a = 1 if a == 0: print 'aは0' print '2行目' else: print 'aは0でない' のようにした場合、aが0の場合は「aは0」「2行目」の2つが出力。 aが0でない場合は「aは0でない」の1つが出力。 !!コメント # コメント 「#」から右はコメント。 !!関数 def 関数名(引数1, 引数2): 中身の実装 returnを指定すると、戻り値を与えることができます。 returnの指定がない場合やreturnだけ記載している場合は、戻り値なしです。 !!importの指定 特定の機能を呼び出す場合は、 import random print random.random() のように「import モジュール名」のような記載を行います。 上記の場合は「random.random()」で0.0-1.0の間の乱数を取得しています。 また、独自で作成したモジュール(拡張子py)をimportで指定して、外部ファイル化することも可能です。 標準で使えるモジュールの一部を一覧。 ,モジュール名,機能 ,random,乱数生成 ,math,数値演算 ,tempfile,作業ファイル ,struct,数値や文字コードのバイナリ化と展開(pack/unpack) ---- {{lastmodified}}