[[Photon Cloudの初期設定/登録|unity_photon_cloud_first]] > [[スクリプト内でやってること/Photon.MonoBehaviour派生クラス|unity_photon_cloud_monobehaviour]] ---- !!![Photon Cloud] Unity内ではじめにすること 「[[Photon Cloudの初期設定/登録|unity_photon_cloud_first]]」の、Photon Cloudのアカウント取得とPhotonのAssetインポート後に、Unity内でマルチプレイの確認をしてみます。 新規プロジェクトを作成し、その中にPhoton Unity Networking FreeのAssetをインポートしておきます。 !!セットアップ メインメニューの「Window」-「Photon Unity Networking」-「PUN Wizard」を選択。 PUN Wizardのウィンドウで「Setup」を選択。 {{ref_image unity_photon_f_01.png}} {{ref_image unity_photon_f_02.png}} Connect to Photon Cloudのところで、 +「Your AppId」に https://cloud-jp.exitgames.com/Dashboard で表示されている自身のAppIDをコピー&ペースト +「Japan」を押す +「Save」を押す で、ウィンドウを閉じます。 プロジェクトでのセットアップはこれで完了。 「EU」「US」「Asia」「Japan」の選択は、Photon Masterのサーバーに相当。 Japanで満員になっていてアクセスできない場合は、Asiaを試す、なんてことになると思われます。 以下も参考になりそうです。 http://blog.exitgames.com/2012/11/photon-cloud-regions-global-low-latency-free-of-charge/ !!簡単な確認を行う では、簡単に動作確認してみましょう。 !PlaneとDirectional Lightを配置 シーンにPlaneの地面(Y = 0)とDirectional Lightを配置。 {{ref_image unity_photon_f_03.png}} カメラの向きを変えて、メインメニューの「GameObject」-「Align With View」でGame画面のカメラ位置と向きをScene画面と同じになるように変更しておきます。 !EmptyのGameObjectを配置 メインメニューから「GameObject」-「Create Empty」でカラのGameObjectを配置。Y=0の位置に配置してください。 名前を「photon」に変更(なんでもいいです)。 !配置したGameObjectにRandom Match Makerスクリプトを割り当て 「photon」のGameObjectを選択して、Inspectorウィンドウ下で「Add Component」を選択。「Scripts」-「Random Machmaker」を選択。 {{ref_image unity_photon_f_04.png}} これで実行します。 なんだかかわいくないキャラが画面に表示されました。 キーボードのWASDで移動できます。 {{ref_image unity_photon_f_05.png}} この状態でPhotonのサーバに接続してマルチプレイの通信ができています。 これでは分かりにくいので、一度実行ファイルを出力して複数を立ち上げてみます。 3つを起動しました。 {{ref_image unity_photon_f_06.png}} それぞれが動くと同期が取れるのを確認できます。 WebブラウザからDashboardを見ると(リロードする必要アリ)、JPが3(CCU)になってますね。 {{ref_image unity_photon_f_07.png}} このDashboardの表示自身に遅延があるのか、アプリを3つとも終了させても少し待たないと0には戻らないようでした。 ---- [[Photon Cloudの初期設定/登録|unity_photon_cloud_first]] > [[スクリプト内でやってること/Photon.MonoBehaviour派生クラス|unity_photon_cloud_monobehaviour]] ---- {{lastmodified}}