!!![NGUI] 背景の指定(sprite) GUIとしての背景は、spriteを配置してそこにatlasからの画像を指定することで実装します。 シーンに配置した「UI Root」を選択した状態で、メインメニューの「NGUI」-「Create」-「Sprite」を選択。 これで、UI Rootの子として「Sprite」が配置されます。 Inspectorで背景として使用する画像が入っているAtlasとSpriteを選択。 シーンビュー上でリサイズして配置を調整します。 {{ref_image unity_ngui_background_01.png}} また、WidgetのDepthで奥に配置されるように数値を調整します(数値が小さいほど奥)。 「Sprite Type」で「Simple」を選択すると、テクスチャが全体的に引き伸ばされた状態になります。オリジナルのサイズでタイリングする場合は「Tiled」を選択します。 SimpleとTiledは以下のような違いがあります。 {{ref_image unity_ngui_simple_tiled.png}} !!スクリーン全体に背景をフィットさせる SpriteのInspectorウィンドウ内で、AnchorsのTypeを「Unified」に変更。 Targetが「UIRoot」になっているのを確認。 LeftにTarget's Left、 RightにTarget's Right、 BottomにTarget's Bottom、 TopにTarget's Top、 となるように変更し、それぞれの数値を0にすると、スクリーンのリサイズで常に全体に張り付くようになります。 {{ref_image unity_ngui_background_unified.png}} 「[[画面の端からの配置|unity_ngui_unified]]」も参照。 ---- {{lastmodified}}